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2013年12月19日

iPS細胞を初めて肺組織に変化させることに成功!

iPS細胞が初めて肺組織に

『Nature Biotechnology』に発表された研究が、肺組織をつくるための材料としてiPS細胞が利用可能であることを明らかにした。将来、移植に利用できるかもしれない。

12月2日に『Nature Biotechnology』紙上で発表された発見の臨床応用には、まだ時間がかかる。しかし、コロンビア大学医療センター(CUMC)の研究者たちの研究の目標は、ヒト幹細胞を呼吸器の組織に変化させて、肺の移植に利用することだ。科学者たちは、初めて人間の(皮膚の)体細胞を、誘導細胞(昨年のノーベル医学生理学賞につながった誘導多能性幹細胞、つまり有名なiPS細胞のこと)に変化させて、さらに呼吸器の細胞に変化させることに成功した。

「科学者たちは、ヒト幹細胞を心筋細胞や膵β細胞、腸細胞、幹細胞、神経細胞に変化させることには比較的成功を収めていて、あらゆる種類の再生医療の可能性を広げてきました」と、研究のリーダー、ハンス・ウィレム・スネークは説明した。

「いま、わたしたちはようやく肺や気道の細胞をつくり出すことができるようになりました。これは、胚移植の術後経過が特に難しいため重要です。いかなる臨床応用もまだまだ遠いですが、わたしたちは肺の自己移植、つまり機能する肺組織をつくり出すために患者の皮膚細胞を用いる移植を行うことを考え始めることができます」。この場合、拒否反応のリスクも避けられるだろう。

研究者たちの到達点は、何年もの研究と誘導による細胞の著しい変化の結果だ。スネークのチームはまず(ES細胞であれ誘導細胞であれ)ヒト幹細胞を、ある量の内胚葉(扁平な胚細胞で、これから呼吸器の上皮細胞が生じる)の細胞に変化させるプロトコルを開発して、そのあとでさらなる要素を追加することによってこれらの細胞の成熟を完成させ、最終的な産出物を得ることに成功した。

この場合の最終的な産出物とは、呼吸器のさまざまな種類の細胞(正確には肺と気道の典型的な構成要素となる6種類の細胞)のことだ。生み出される細胞の種類のうち、特に重要なのがII型肺胞上皮細胞である。呼吸プロセスにかかわり、肺胞細胞の機能と維持に重要な物質となる肺サーファクタントをつくり出すため、根本的なものだ。

バイオ工学の技術のおかげもあって、この発見は臨床応用の可能性を開くだけでなく、研究者たちが実験室において肺組織のモデルの再現を可能にすることも重要だ。これは特発性肺線維症のような病気の発生の経過を分析して、新しい医薬のテストをしたり、人間の呼吸システムの発達を研究するのに有益となる。

ソース:WIRED.jp(ウェブ魚拓)
http://megalodon.jp/2013-1219-0004-07/wired.jp/2013/12/17/lung-and-airway-epithelial-cells-from-ips-cells/

posted by ichitaka at 00:06| Comment(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月15日

ワインは2型糖尿病発症リスクを軽減!?

ワインは2型糖尿病発症リスクを軽減!?

1日にワインを2杯以上飲む女性は、2型糖尿病発症リスクが37%減少しました。


1日グラス2杯以上のワインを飲んだ女性は2型DMリスクが37%減少
2013/12/11

 1日グラス2杯以上のワインを飲んだ女性は、飲まなかった女性に比べて2型糖尿病(DM)発症リスクが37%減少したことが示された。ワイン摂取量と2型糖尿病リスクとの関係を追ったコホート試験、French E3N cohortの結果、明らかになった。フランスNutrition Hormones and Women's HealthのA. Vilier氏らが、12月2〜6日にメルボルンで開催された世界糖尿病会議2013(IDF-WDC2013)で報告した。

 対象は、French E3N cohortの計6万6485人の女性。14年間に渡り糖尿病発症について追跡し、ベースラインでのワイン摂取と2型糖尿病リスク間のハザード比を、多変数Cox回帰モデルを用いて求めた。

 その結果、追跡期間中に1372人が2型DMを発症した。ワイン摂取量と2型糖尿病リスクとの間には、負の関係が観察された(P<0.0001)。より詳細にみていくと、1日に2杯以上のワインを飲んでいた女性はまったく飲まない女性に比べて、発症リスクが37%減少していた。ワインの生涯摂取量を考えると、10-15歳で定期的にワインを飲み始めた女性は、生涯飲まなかった女性に比べて、成人になってからの2型糖尿病のリスクが低いという結果だった。他の種類のアルコール消費で補正しても、結果は同様のままだった。

 この結果から演者らは、長年に渡って定期的にワインを飲んでいることが、2型糖尿病発症リスクの抑制に関与している可能性があるとまとめた。

ソース:日経メディカル(ウェブ魚拓)
http://megalodon.jp/2013-1215-2139-10/https://medical.nikkeibp.co.jp:443/leaf/all/gakkai/wdc2013/201312/534120.html

ラベル:ワイン 糖尿病
posted by ichitaka at 21:42| Comment(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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