東京大学の研究チームが、難治性てんかんの原因を解明したと米医学誌ネイチャーメディシン電子版に発表しました。
難治性てんかんの原因解明 脳に興奮しやすい神経回路
薬で発作を抑えにくい難治性てんかんの多くを占める「側頭葉てんかん」は、子どものころに風邪やインフルエンザの発熱で起こるけいれん(熱性けいれん)によって脳に興奮しやすい神経回路が形成されるのが原因だとする研究結果を、東京大のチームが15日付の米医学誌ネイチャーメディシン電子版に発表した。
これまで、側頭葉てんかんと熱性けいれんの関連は指摘されてきたが、因果関係や仕組みははっきりと分かっていなかった。チームは新たなてんかん予防法につながる可能性があるとしている。
ソース:47NEWS(ウェブ魚拓)
http://megalodon.jp/2012-0716-1603-49/www.47news.jp/CN/201207/CN2012071501001451.html
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