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2014年05月21日

2型糖尿病の食事療法は、「朝昼だけ」が最も効果的!?

2型糖尿病の食事療法は、「朝昼だけ」が最も効果的!?

チェコ・臨床実験医学研究所の研究者であるハナ・カフロバ氏が、2型糖尿病の食事療法は、朝食と昼食だけを摂る方が効果的である可能性があると発表しました。


2型糖尿病の食事療法、「朝昼だけ」が最も効果的か 研究
2014年05月21日 10:38 発信地:プラハ/チェコ

【5月21日 AFP】2型糖尿病患者の食事療法についてはこれまで、1日分を最大で6回に分けて少量ずつ取ることが推奨されてきたが、このほど発表された研究結果によると、朝食と昼食の2回をたっぷりと食べる方がより効果的である可能性があるという。研究論文は欧州糖尿病学会(EASD)の学会誌「ダイアビトロジア(Diabetologia)」に掲載された。

チェコ・臨床実験医学研究所(IKEM)の研究者、ハナ・カフロバ(Hana Kahleova)氏は20日、AFPの取材に「今回の研究では、1日当たりのカロリー摂取量はほぼ同じで、食事を1日5〜6回に分けて少量ずつ取る方法と、朝食と昼食の2回だけを取る方法について、それぞれの有効性を比較した」と語った。

今回の研究は、インスリンの分泌不全とインスリン抵抗性に起因する2型糖尿病および肥満症の患者で、年齢が30〜70歳の男女54人の被験者を対象に行われた。

カフロバ氏によると、研究開始後3か月弱で、1日に2回たっぷりの食事を取ったグループは、従来の方式に従ったグループに比べて、体重の減少量が平均1.4キロ多かったという。

空腹時の糖、インスリン、グルカゴンの各値の減少率も、朝と昼に食事をした患者グループの方が高く、さらにはインスリンの感受性も向上した

だが既にインスリン治療を行っている場合、その投与量を大幅に調整する必要があるため、「この食事療法を医師の診断なしで開始してはならない」とカフロバ氏は注意を呼びかけた。

また今回の研究結果を検証するためには、さらに広範囲の研究を行う必要があると同氏は付け加えている。

さらにカフロバ氏は「今回の研究結果だけに基づいて、一般的なアドバイスを導き出すことは不可能だ」とAFPの取材に述べている。(c)AFP

ソース:AFP BBNews(ウェブ魚拓)
http://megalodon.jp/2014-0521-2308-40/www.afpbb.com/articles/-/3015460

posted by ichitaka at 23:14| Comment(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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